20220224 Sunshine中学英語と時制

文法の「ロードマップ」

大人になったみなさんは、学生時代、英語の勉強をどのようにされていましたか?

馴染みのない語句を、とにかく書いたり暗唱したりしていたのではないでしょうか?

もちろん、私もそういう人たちの一人でした。

ただ、「どこで学んだことがどうなる」ということを意識した勉強は、

私もそうですが、あまり普及していないのでは?と思います。

そこで、こういうものを作ってみました。

お役に立てそうでしたら、どうぞご利用くださいね。

PDFファイルはこちらからどうぞ。

なお、現在時制については、3単現または原形動詞となるので、特別な説明をしていません。

このシートの使い方

①まず、「時制」の語句の意味を調べてもらい、上の空欄に記入してもらいます。

②自分がいま、どのあたりを学習しているかを確認します。

③いま学習している内容からみて…
 ・下を見ていくと、次に習う内容
 ・上を見ていくと、前に習った内容 を確認できます。

ここからは教室での授業例です。

④過去時制を扱う上での注意点を確認します。
 ・過去形と現在完了形の違い
 → 1年生は「過去時制」=「もう終わっている」のイメージ。
  2年生・3年生は、完了形の文中にagoを使えない理由。 など。

⑤気になる文法用語をピックアップしてもらい、その内容を一緒に掘り下げていきます。

見通しを持った学びを!

「何のために勉強する?」「何になりたくて勉強する?」
ということを考えるには、現実味がわかないかもしれません。

しかし、「これを学ぶと、これにつながる」ということを
考えながら学ぶということは、できそうではないですか?

ひとつひとつのステップは小さくても、
できることをひとつひとつ増やしていく。

そのためにも、こうした学びのロードマップを想像してみるのも、
良いのではないでしょうか。

20220224 Sunshine中学英語と時制
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