令和2年2月14日(金)
・予約授業 2名(うち小学生1名、中学生1名)
小学生は5年生、スペルと発音で、「曜日」がテーマでした。
驚くべきは会話の質問文に即座に答えたことです。
⑴What is the next day of Wednesday? —- Thursday.
⑵(月曜始まりのカレンダーで)On this calendar, what is the second day of the week? —- Tuesday.
いずれもなかなかのスピードで質問をしていますが、きちんと答えていました。
⑴は、next day と Wednesdayを聞き取ること、そして⑵は the second と of the week を聞き取ることが、それぞれカギとなります。
文字にするときのスペルは、もう少し磨きたいといったところです。とは言いつつ、予習なしで、あとはTuesday と Thursday のまどろっこしい綴りのみとなりました。
中1生は、期末試験に出題されそうな作図の問題です。30度を見たら、正三角形と角の二等分線。コンパスは「等距離」や「等間隔」に使うので、使い所を考えるとよいこと、そして一番重要な「問題をきちんと読むこと」。
「……交点である点Pを作図せよ」と言っているのに、交点もPも図示できていない!そこまではあっているのに!という、「凡ミス」には、常日頃から気をつけて欲しいものです。そのためには、落ち着いて文を読み、「何を聞かれているか」を念頭に置いて問題に当たることです。当たり前だけど大事です。…と、現役時代数学の苦手を克服した塾長が生々しく語ります。
・夜間通常授業 9名(小学生1名、中学生7名、高校生1名)
下は小1、上は高1という、実に幅広い年代の学生さんが集います。
中でも、最近体験に来てくれている中1の学生さんが、調べ学習のプロセスにすっかりハマってくれたようで、楽しみにしているのが目に見えてわかります。
そして、今日は体験生と、予約の時間帯の塾生も含めると、1年生7名が全員出席というめずらしい1日でした。
今日の1年生の調べ学習は「武士の台頭と鎌倉時代」。
お題の中に、全く関係ないものが8割という塾生もいました。まあ、知的好奇心をくすぐるのが目的なところもあるので、寛容にと思っていますが、ちょっと飽きちゃったかな?という最初の壁を感じるところです。進め方を考えねばならないように感じました。
他方、体験生や新しい塾生は、「難しいな…」と言いながら、真面目に取り組んでいます。今回は結構語句が多く出たので、フィードバックにちょっと時間がかかりそうです。
中2生も2名フル出席。学校も部活も全く違っていて、あまり会えない同士ですが、コミュニケーションの中から、切磋琢磨したい気持ちや、学年同士の難所を分かち合いたい気持ちなどが見えてきます。
中3生は、私立高校の過去問を見て、学習のポイントをしっかり脳裏に焼き付けています。今日は主に社会。公民では定期試験でかなりの成績を修めていますが、1〜2年生の地理・歴史をもう少し補いたいというところを感じます。
高1生も今日は社会。プリントから、把握すべきポイントをじっくり見ていました。
小1生は、10がらみの数の概念の復習と、余った時間の脳トレ。細かいところの違いを見つけるのに少し時間がかかったようです。題材があればちょっと続けてみたいと思っています。