令和2年2月7日(金)
・夜間通常授業 8名(うち小学生1名、中学生7名)
・17 時台:小中混合
小学生はワークドリル実施後、スペルと発音を両方確認しながらの語彙力強化に取り組みました。試験範囲とワーク提出の課題が出された中学生には、取り組む地理のワークから、重要語句やグラフ(雨温図や輸出額)の、背景を含めた解説でした。
・18時以降:中学生
1年生は、最初の1時間を使って調べ学習に取り組みました。
【今日の調べ学習】
今回のテーマは「北アメリカ大陸」。
前回同様、白紙に気になった語句や、もっと知りたいと思った語句を、複数書いてもらい、それを学生同士で交換し、教科書やインターネットなどを用いて語句の説明を作ります。
※ちなみに当教室は、創業当時から飲食自由です。
インターネットを使って調べる場面もありました。
今回は教科書以外の内容も現れました。もともと知っている知識を掘り下げることも、そしてそれを知らない学生も共有できることも出来るのが、とても良いところだと思います。
最後に、メンバーのキーワード、説明、ツッコミをまとめたペーパーを、人数分コピーして渡します。
あとから来た同じ学年の学生も一緒に、要点の確認です。
今回は「バイオテクノロジー」「ヒスパニック」「ピッツバーグ」と、カタカナ語に関心が向いたようでした。そして、この人気トップ3の言葉について、知るところを教えてください、とインタビューして、終了となります。
【その他】
試験範囲までの教科書ワークの取り組みを、それぞれのペースで実施しました。気付いたらあっという間に、それぞれの学生さんのお迎え時間の30分前、15分前、というように、「今日はあっという間だった」という感想が聞こえました。
体験してくれている中1の学生も、環境に慣れたのか、ちょっとのアドバイスで数学の作図のセンスを少しずつ磨いていました。まだ2日目ですが、大きな変化としては、誰かの目があって、指導や叱咤を待つ姿勢から、自分なりに進めてみようという積極性が大きく現れてきたことです。
中3生は、今日もそれぞれのペースで、問題演習。
そろそろ頃合いを見計らって、中3生にも調べ学習を取り入れたいと思っています。
受験勉強をしながら、思考を組み立て、表現する訓練を積むと、面接でも自信につながります。